大正浪漫を感じる銀山温泉
Bpo Member BPOチーム
こんにちは。
アルバイトのKです。
寒くなってきて、温泉に行きたくなるこの頃です。
今回は、去年訪れた温泉地、『銀山温泉』について紹介したいと思います。
山形県の奥地に位置する銀山温泉は、まるで時代を超えて大正ロマンの世界に迷い込んだかのような幻想的な温泉地です。
あの有名な『千と千尋の神隠し』のモデルの1つではないかと言われている温泉地が銀山温泉になります。(実際は宮崎駿監督曰く、特定のモデルはないそうです。)
私が訪れたのは、雪でより幻想的になっている1月。
温泉街を歩いていると、どこからともなく硫黄の香りや川のせせらぎが聞こえてきます。
街には昭和時代を思わせるお土産やカフェがあり、レトロな雰囲気を楽しむことができます。
銀山温泉の冬に最大の魅力は、何といっても夜のライトアップです。
ガス灯に照らされた雪景色が川沿いに広がり、昼間とはまったく異なるロマンティックな雰囲気を楽しめます。
私が泊まった旅館は『古勢起屋別館』です。
木造建築で、きしむ廊下や昔ながらの作りで、風情を感じるしかありません。
冬の銀山温泉の楽しみ方は温泉だけではなく、雪道を歩きながらの散策もまた醍醐味の1つです。
旅館の方で冬用のブーツ、コートを貸し出してくれているので、しっかり防寒対策をして温泉街を歩けば、至るところで雪に覆われた美しい風景に出会えます。
温泉街には足湯もあり、冷えた体を温めながら旅の疲れを癒せるのも嬉しいポイントです。
夜にはライトアップされた温泉街を散策しました。
昼間とはまた異なる雰囲気で、どこか神秘的な空気が漂います。
雪とガス灯が幻想的な空間を作り出していました。
カメラを構える観光客の姿も多く見られ、この景色を一目見ようと多くの人が訪れる理由がよく分かります。(日本人より外国の方が多かったです。)
旅館での食事は、地元の食材をふんだんに使った和食膳でした。
ご飯は格別で旦那がお米が美味しいと何杯もおかわりしてました。笑
夜の雪景色を楽しんだ後は、温泉のぬくもりがさらに格別に感じられました。
体の心からじんわりと温まり、心の中までリラックスできます。
銀山温泉のお湯は無色透明でやわらかな肌触りが特長です。
銀山温泉は忙しい日常を忘れ、心身ともにリフレッシュするのに最適です。
また訪れたいと思わせる魅力に溢れた銀山温泉でした。
銀山温泉まで行くのは少し大変ですが、一度は訪れてほしい温泉地なので、是非興味があるかたは早めのご予約を!
冬の銀山温泉はかなり人気なので、川沿いの部屋を希望するなら夏頃からのご予約をおすすめします。