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オリジナルのブラシを作りました。

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こんにちは、デザインチームのSです。

皆さんはIllustratorにあるブラシツールをご存知でしょうか。
例えば、温かみのあるデザインを作りたい時や少しあしらいが無機質だなと感じた時とかに、ブラシツールで筆で書いた様なブラシ効果を反映させれば、線が筆で書いた様な見た目になり手作り感のある温かい雰囲気にすることが出来ます。
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デフォルトで様々なパターンのブラシが数十種類入っていて、ワンクリックで手軽に様々な雰囲気を出せるのでとても便利な機能だと思います。

ブラシ例

ただこの便利なブラシ機能ですが、個人的に気持ちの部分で使い辛いところがあります。
それは「この人イラストレーターに入ってるデフォルトのブラシ使ってんな」ってバレたらなんか恥ずかしいからです。
デフォルトのブラシツールを使用して制作したものを、Illustratorを使用している人が見てこう思われたら嫌なので中々使いづらいんです。

そんな事誰も気にしないんじゃないの?と自意識過剰だと思う方がいるかも知れませんが、現に私は気づいてしまいます。
飲食店でメニューを見てる時、広告バナーを等見てデフォルトのブラシツールを使用しているデザインを見かけると「デフォルトのブラシ使ってんね笑」って思ってしまいます。
これってもしかして自分が意地の悪い性格をしているから使いづらい気持ちになっているのでしょうか。人を呪わば穴二つってもしかしてこの事なんでしょうか。

もしかするとこんな事を思っているのは自分だけで他の人は一切考えていないどうでもいい事なのかも知れません、話す程の事でもないので人に話した事がなく確かめようともしていません。でも自分が気になっちゃうなら仕方ないですよね。

そこで今回はこの呪いから解放される為、堂々とブラシツールを使用出来る様に自作のブラシを作成しようと思います。
まずはデフォルトのブラシツールを観察して見よう見まねで作って見ました。早速使用してみたいと思います。

オリジナルブラシ作成

ちゃんとしたブラシになるかと不安でしたがそれっぽくなっております。

オリジナルブラシ使用

次は実際にペンなどで書いた線を取り込んでブラシを作りました。

オリジナルブラシ2作成

使用してみると手書きの線の様になりました、これ楽しいですね。

オリジナルブラシ2使用

ブラシを1つ作るのに1分も掛からず結構簡単にオリジナルのブラシを量産することが出来ました。
自分でブラシを作れることは知っていたのですが、まさかこんなに簡単に作れるものだとは思ってもいなかったです。
大変なんだろうなと思い込んでいて避けていたことを思い切ってやってみると簡単で難なく出来た時って凄く嬉しいですよね。一歩踏み出してみてよかった、これからも色んなことに臆せずまずは何でも実際に行動に起こしていきたいなと思いました。

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