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旬のフルーツ狩り

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こんにちは、アルバイトスタッフのMです。

突然ですが、みなさんのお家には果物のストックはありますか?

リンゴの画像

私の実家は東北の田舎にあり、母の実家がお米と果物の農家をしておりました。

そのため秋が近づけば、さくらんぼ・もも・リンゴなどは
旬がやってくればあたりまえに家にフルーツのストックがあったんです。

お弁当の日には必ずフルーツのデザートが付いていました。
「またさくらんぼ(佐藤錦)だよ...」と愚痴ることもしばしば。

関東核家族暮らしになった今、それがどれだけ貴重な体験だったのかやっと理解し始めております。

そんな感じで育ってしまったので、未だにスーパーで果物を買う習慣が付きません。
しかも今でもシーズンになると、さくらんぼ、お米、ぶどう、ラフランス、りんごと
様々な物が送られてきます。

嬉しい事なんですが、送られてくる量が田舎の農家基準な物でなかなか食べきれないんですよね。
(1回で50個くらい来ます。まじで)


そんな時は夫の店でサービスで提供したり...
ご近所さんに配って見たり...
今年からはママ友という心強い仲間も出来ました(笑)


最近はリンゴ→ラフランス→柿でルーティンを組んで、夕食後のフルーツを楽しんでいる日々です。


と、そんな母の実家にこの度帰省して畑仕事をしてきたので、その時の様子をお送りします。

リンゴ狩りの様子

初めての収穫作業に緊張気味です。
しかも、3個も収穫するとおよそ2キロ近い重さになるのですぐに動きが鈍くなりました。
こまめに籠の中身を取り換えながら30分程集中して頑張りました!
自分の力で収穫したフルーツを持って、大変ご満悦の様子でしたね。

幸いお邪魔した日は晴れで、とっても温かい中で作業が出来ました。

私の幼少期は、小学校の通学路の横には色んな畑があって
たくさんの野菜や果物を横目に歩いていました。

ご近所さん、親せきなどには必ず畑をやっている人がいるので
野菜や果物を収穫するなんてことは、ざらにやっていたものです。


朝露でぬかるんでいる土の上を歩くこと。
木になっている果物を見て、触って、それを収穫すること。
地面に埋まっている野菜を掘り起こすこと。


地元が田舎だった自分はなにげなく体験した事ですが
都会に住んでいるとお金を払ったりわざわざ時間を作らなければ
できない体験なのだよなぁと再認識しました。


今回の体験が本人の記憶に残るかどうかは定かではありません。

それでも、この日踏んだ土の感触、空気感、五感をフルに活用して感じたものが
すこしでも子供の感性を刺激してくれていれば嬉しいなと思いました。

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