味噌を入れ忘れた味噌汁、或いはルーを入れ忘れたカレー
Management Member 管理部
こんにちは
CSチームのYです。
写真はさまざまな言語で書かれた「禁煙」のステッカーが貼ってある柱です。
内容とは全く関係ないです。
本題に入ります。
自分の仕事の課題(味噌汁を作りたかったのに、味噌を入れ忘れていた話)
社長「Yさんは味噌汁を作ろうとしているのに、味噌だけ入れ忘れている時があるよね」
これが私が今抱えている仕事に対する課題です。つまり、仕事をする上で一番重要なことかつ、普通なら当たり前にすることをすっぽかしてしまっているということ。
まさに味噌汁を作ったはずが味噌が入っていないというような、そういうあり得ないことが仕事において起きていることがあります。今まで入れ忘れた味噌は、後でギリギリのとこで気づいて入れるか、誰かが味噌を入れてくれたりしていました(感謝、、、)。普通にやばすぎるのでどうにかして治さなければならないと思っています。
なぜ起きてしまうのか(味噌を入れ忘れる理由)
自分の仕事全般を対象にするとあまりにも抽象的すぎるので、「なぜ味噌汁を作ろうとしたのに味噌を入れ忘れて提供しているのか」に置き換えて考えてみます。
置き換えても状況が意味不明すぎて「なぜ」を考えるのが難しいですが、おそらく「味噌汁を作る」ことが目的になっていないからではないかだと思います。
自分の中では、「味噌汁」を作るということが実はわかっていなくて(やばすぎる)、「とりあえずなんか汁物を作ればよさそう」みたいな抽象度で料理(仕事)を始めてしまっている節があるような気がしています。社長と話した時も、「味噌汁を作る過程での面倒なことは全部やってるのに、味噌だけ入れ忘れてるよね」という話をされました。味噌入れる前に満足してやがる。
どうすれば改善するのか(=どうすれば味噌ありの味噌汁が作れるのか)
ではどうすれば私は味噌汁を作れるのか。
すなわち、「味噌汁のレシピを用意し、それ通りに作る」ではないかと考えました。
仕事におけるレシピは「マニュアル」と呼ばれています。普通に料理する時レシピ見ながらできてるんだから、仕事でもできるはず。というか、確かにマニュアルがあるものはマニュアル通りできているし、できていない時は大体マニュアルが悪かったりする。
レシピを見ずに料理を作れるようになるのは、その料理を何回も作っているからで、何回も何回も繰り返してやらなければならないうちは、その度にレシピを見る必要があるし、少なくとも私はいつもそれなりの料理をする時はレシピを見ながら作っている。
マニュアルというのは既存のものがない限り自分で作らねばならず、料理をするときのようにクックパッドや白ごはん.comを検索するわけにはいかないのです。しかし、このマニュアル作成というものはやらなければならない手順をひとつずつ書き出すので、仕事を大枠で捉えがちな私にとっては業務を細分化し言語化する行為が、実はその仕事(味噌汁をつくること)を理解する手助けになっているように思います。
「とりあえずなんか汁物をつくる」から「味噌汁をつくる」にフォーカスできる機会になりそうです。
まずはマニュアル作りから。仕事に慣れるまで丁寧にやっていきたいと思います。