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喫茶店めぐり

BPOチームアルバイトのHです。

今回は趣味の一つにある喫茶店めぐりにいったときのお話をします。おしゃれなカフェも好きなのですが、今回は少しレトロっぽい喫茶店にいってきました。

1つ目のお店は吉祥寺にある「COFFEE HALLくぐつ草」というお店です。

昭和54年から続く老舗のカフェだそうです。お昼すぎについたところ、並んでいるお客さんもいて、少し待ってから入ることができました。

入口は大きな洞窟のようになっていて、隠れ家のようで落ち着いた雰囲気がありました。

いただいたカレーはスパイスがきいていて、とても美味しかったです。ライスにレーズンがのっているのを初めてみました。今回はコーヒーを合わせていただいたのですが、次回行く際は、メニューで気になったビールセットを頼みたいと思います。

入ってからも絶えず並ぶ人がいて、大変人気なんだなあと感じたお店でした。
吉祥寺はほかにも気になる喫茶店などが多く立ち並ぶ街なので、またいつか訪れたいとおもいます。

2つ目のお店は荻窪にある「邪宗門」というお店です。国立にあった「国立 邪宗門」の暖簾分けで昭和30年代にオープンしたとのことでした。
入口には待てない方は入店禁止とあり、独特な雰囲気を感じました。15時に開店で当日は開店時間ちょうどにつきましたが、既にお一人並んでおり、2番目に入ることができました。入口を入ると急な階段があり、2階が客席になっていました。2階の客席には本や置物・時計などがたくさん置いてあり、秘密基地のような感じがありました。中には百人一首の全集から漫画まであり、待っている時間さえ飽きさせない空間でした。

飲み物などの注文から作るのまで店主さんお一人でやっているため、時間のかかる飲み物は事前に45分ほど時間がかかると言われていました。そうしてでてきた、クリームがのっているコーヒーは今まで飲んだどんなアイスコーヒーよりもただ濃いだけではない、味の深みを感じました。どれだけ待ってでもまた飲みたい味でした。

荻窪以外に何店舗かあり、それぞれ店主さんのカラーがでているときいたので、荻窪以外の邪宗門にも行ってみたいです。
普段からよくカフェに立ち寄るのですが、いつもは早さやコスパなども考えてしまいますが、ゆっくりとした時間を過ごすため、日常を忘れるためにカフェに行くのもいいものだと感じました。
以前調べた際、吉祥寺や荻窪など中央線沿線はどこも行ってみたい喫茶店が多く、上野なども純喫茶が多くあると知りました。最近だとインスタグラムでも気になる喫茶店探しができるので便利ですね。
たまにはスマホを手放して気になるカフェに立ち寄る休日を過ごしてもいいかもしれないと感じました。
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。