BPOのリスク
Management Member 管理部
こんにちは!
CSチームのYです。
これは先日行ってきた「日本の巨大ロボット群像」という展示で撮った勇者ライディーンの解剖図です。
ライディーンのことは全く知らないのですが、ロボットなのに12000年前に開発されているよくわからない感じと、変形がかっこいいのが気に入りました。
本文とは全く関係ないです。
さて、今回はBPOのリスクについて書いてみたいと思います。
いやいや、BPOを生業としているのに、そんなわざわざリスクなんか挙げちゃっていいんですか!?などと思われるかもしれませんが、これはあくまでブログですので無問題です。
BPOを導入する際、メリットだけでなくデメリットも知ることでBPOをより効果的に活用していただけると幸いです。
BPOにおけるリスクとは何でしょうか。
大きく3つに分けられるかと思います。
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セキュリティリスク
BPOという性質上、機密性の高い情報やデータを共有する場合があります。そのため、BPO事業者が不適切なデータ管理やセキュリティ対策の不備をしていると、情報漏洩やデータ侵害が発生するリスクがあります。
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品質管理のリスク
BPOを通じて業務を委託する際、品質管理や適切な業務遂行が保証されない場合があります。品質が低下したり、期待するレベルのサービスが提供されない可能性があります。
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コミュニケーションリスク
BPOを利用する際、コミュニケーションが円滑でないと、業務の誤解やミスが生じる可能性があります。
これらのリスクを回避するためには、BPO事業者がセキュリティ対策を適切に行なっており、一定の品質基準があること、そしてBPO事業者との定期的な情報交換で綿密に連携をとる必要があるかと思います。
BPOを検討される際は、まずBPO化の目的、コストなどを整理からはじめ、その次に自社に合うBPO事業者の選定をすることをおすすめします。
、、、とはいうものの、実際セキュリティ対策が適切に行われているかどうか、どう評価すればよいかわかりにくいかと思います。
その時に一つ基準になるのが、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)です。ISMSは、組織がもつ情報の外部流出を防ぐとともに、利用しやすい状態で情報を保護するための仕組みです。
ISMSを取得しているということは、情報セキュリティの管理を適切に行なっているということになります。
サフィックスではこのISMS認証を取得しておりますので、セキュリティに関しましてはお客様に胸を張ってご提供することができるかと思います。
また、サフィックスではお客様とのコミュニケーションのために、多数のツールを使用しております。
お客様にあった方法で事業のお手伝いをさせていただければ幸いです。
少しでもBPO事業に興味を持っていただけましたら弊社の導入事例ものぞいてみてください!