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業務用音楽ライブラリー

こんにちはアルバイトスタッフのNです。
厳しい冷え込みも徐々に和らぎ、花粉舞う季節がやって来ました。。最悪です(花粉症)

そんな中でも気を紛らわせるというか･･苦しいことに変わりはないのですが、私は普段から電車・バスの移動中や自宅にいる時でも音楽を聴くことが多く、また個人で撮った動画からVLOGを作ることもあるため所謂著作権フリーの音源を探すことがあります。

過去にはフリー素材と謳っているのにいざBGMとして使用してみたところ著作権の申し立て判定をくらったこともあります。(AIによる自動判定なので直ちに問題になるわけではありませんが。)
これが個人の趣味なら未だしも企業規模になってくると素材パーツや効果音一つにしてもデリケートな話になってきますね。

そこで、YouTuberやVloggerの間でオススメされることの多い業務用著作権フリー音源サイト「EpidemicSound(エピデミックサウンド)」のお話をしたいと思います。

音楽サブスクといえば「AppleMusic」や「Spotify」等が有名ですがエピデミックサウンドはスウェーデン発の業務用音楽ライブラリーで、すべての権利を自社保有することにより安心の完全ロイヤリティフリーを実現しているそうです。(同系統の音楽ライブラリーではArtlistやSoundCloudもあります。)

音楽サブスクの様な誰もが知るメジャーアーティストの楽曲はラインナップされておりませんが、ダウンロードした音が著作権フリーで使い放題なのはありがたい話だと思います。
そのうえ楽曲その物のクオリティもかなり高く、結構テレビのCMとかでも聴き覚えがある！なんてこともあるとかないとか。。

単に音楽を聴くだけなら無料でも大丈夫ですし、有料版は月額15ドル程かかりますがYouTubeやInstagramといったSNSアカウントを運用していて、そのアカウント内のスライドショーや動画といった自分のコンテンツで自由に使用可能になります。最近はTikTokみたいなショート動画も流行りですからね。

公式サイトによると楽曲数は35,000曲超とのこと。スゴい。曲数が多くても肝心の中身が微妙･･なんてことはないので大丈夫です。
またジャンルやカテゴリーが豊富で、POPなBGMやボーカル入りで洋楽として聴くにも十分なクオリティの曲がたくさんあります。
ランニングやリラックスなど、その時々の気分に合わせて直感的に探したい曲調のページを閲覧できるのも便利です。花粉症の人向けとかさすがにないですけども。

さらに、それぞれの楽曲に「似た曲」を探す機能もついているので「この曲気に入ったから似た曲探したいなあ」という時に重宝しています。

これは本来業務用なので、プロの音響さんや編集さんが選曲にかなりの時間を消費するであろう工程を可能な限り切り詰めて作業の手間を省けるサービスとなっており、外注するわけではありませんが作業の一部を効率化するという意味ではBPOにも通じる部分がありますね。

使いやすく類似の楽曲を探しやすい。YouTubeやVlogの視点からみても編集しやすい。エピデミックサウンドは個人がコンテンツ発信を目指すうえでも良いサービスだなと感じました。

...はい、宣伝じゃありません。自分はここで音源や効果音探してるよ～というお話でした。