最近の仕事に対する自戒。
Management Member 管理部
こんにちは
CSチームのYです。
写真は八景島シーパラダイスで泳ぐことを諦めていたデカい魚です。水族館、全然泳がないさかなとかめちゃめちゃいておもしろい。たまには泳がない日があってもいいのかと思わせてくれる。
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最近、茶道教室に通い始めました。
挨拶の仕方からはじまり、お菓子の出し方、足の運び方、そして点前の一連の流れまで少しずつ学んでいます。
稽古が終わると心地よい疲労感と達成感で気持ちが良いです。
お茶の世界では「和敬清寂」の心を大切にします。
「誰とでも仲よく、すべてにおいて調和を大事にし、お互いを尊重し合い、何事も心から清らかであること、それによって穏やかでどんなときにも動じない心にいたる」といった意味があります。
通い始めてまだ数回ですが、稽古で習う所作はすべて相手への心遣いにつながっていることを実感しています。
最近、お仕事もありがたいことに忙しくさせてもらってますが、忙しい時こそ画面の向こう側にいるお客様への心遣いを忘れないようにしたいと改めて思います。
最近、いい仕事がしたいとよく考えています。
いい仕事とは何かと考える時、まず自分はどうして仕事をしているのかを考えます。お金を稼ぐため?なぜお金を稼がなければならないのか。それはきっと生活をするため。1日の半分近くは仕事をしている時間なのに、そのもう半分の生活のために仕事をしているのか?仕事だって、生活の一部なんじゃないのか。じゃあ仕事ってなんだ、生活ってなんだ、今私は何に向かって生きているのか。
ちょっとこれは考えすぎたかもしれない。
生活は、常に他者とのコミュニケーションの上にあるような気がします。私が仕事をしていない時、たとえばスーパーで買い物をするとき、それはスーパーで働く人にとって仕事の時間でもあります。休憩中に読む本も誰かが執筆して、誰かが校閲して、編集して、文字組みをして、製本をして、、、細分化していくともっとたくさんの工程があるはずで、その全てに誰かが関わっていて、その誰かの仕事は少なくとも読者である私というひとりのために行われている。
そう考えるとものすごいことだと思います。仕事は、それを享受する誰かのために膨大な時間をかけて多くの人が関わっている。
そして私の仕事もその例外ではないということを、忘れないようにしたいと思います。
BPO事業はもちろんお客様が企業になるので、直接消費者に関わるわけではありません。ですが、私たちのお客様はサービスや製品を世の中に提供しています。そして、私たちはそのサポートをしています。
いいモノをつくりだすために、いい仕事をしたいなあと思います。
明日からもお仕事頑張るぞー!