大正浪漫喫茶 秋葉原和堂
Creative Member DESIGNチーム
こんにちは、デザイン部のYです。
会社の近くにあった漫画喫茶が
『大正浪漫喫茶 秋葉原和堂(なごみどう)』という
カフェ・漫画喫茶としてリニューアルオープンしていました。
元々は『和(なごみ)StyleCafe』という和風な漫画喫茶でした。
コロナで非常事態宣言が出されて以降、ずっと閉まっていたので、もう閉店してしまったのかと思っていたのですが、
11月11日にすべてが新しくなって再開し、とても良い雰囲気になっていました!
漫画喫茶というより、アンティークカフェといった印象で、
ランチ利用できるようになったのは嬉しいです。
内装デザインやアンティークの家具、小物は
S.H.P.という会社が手がけているようです。
かなり凝っているので、一見の価値あり。
DULTONのビレッジサーバーが
とてもいい感じです。
(水を入れるのは大変そうですが)
児童雑誌「赤い鳥」など、レトロな古本も置いてありました。
「赤い鳥」は子供の純性を育むための童話や童謡を創作し、世に広める一大運動となった雑誌。
文学者である鈴木三重吉さんが創刊し、清水良雄さんがイラストや装丁をしていました。
まだ、デザイナーやイラストレーターという職業が認知される以前の話です。
以前と大きく変わった点
・コンセプトが大正浪漫になった
・オープンスペースができてカフェとして利用できるようになった
・カフェメニューできた
・鍵付きの個室ができた
・料金システムがシンプルになった
・個室のパソコンが無くなった(ノートPCの貸出は有)
という感じでした。
これから更に良くなっていくと思いますが、
以前からのスタッフさんもほとんど戻ってきているみたいですので、
また行くのが楽しみです!
とても素敵な店内でしたので、気になった方はぜひ行ってみてください。