ピーター・ドイグ展
Creative Member DESIGNチーム
こんにちは!デザイン部のYです。
楽しみにしていたピーター・ドイグ展、
コロナ後ようやく再開となりダッシュで行ってきました!
日時指定のチケット制となり、混雑なくゆっくり観れて良かったです(しかも撮影OKでした)
ピーター・ドイグについてはご存知でしょうか。
存命している画家の中では、作品が最も高額で取引されるうちの一人です。
日本での個展は初。
新聞の切り抜きなどから着想を得て、心象風景を描く画家なのですが
このディフォルメ感、バランス、モチーフ、とにかくセンス抜群です。
初めて実物を観て、その大きさも迫力を与えていました。
今回は音声ガイドも利用しました。
タレントの、のんさんが音声解説をしているのに加え、
企画された美術館スタッフの方のお話も聴くことができたので、
個人的に音声ガイドを利用して正解と思いました。
スタッフの方の話によると、LEDライトの照明にしたことで、画面にある絵具の厚みや立体感を出せたということです。
また、作品の並べ方についても、制作年代順に並べた方が良いだろうと考えていたそうですが、ピーター・ドイグ氏本人は、展示空間に対して並べる作品の配色が偏っていないか、空間と色のバランスを気にしていたそうです。なかなか面白い話!
10月までやっているので、また行きたいと思います!