MEGAWEBの話と耐久レースの魅力
Bpo Member BPOチーム
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
アルバイトスタッフのHです。
残暑も終わり、10月からはどんどん涼しくなってきますね。
社内も常温で過ごしやすくなってきました、しかし体調も崩しやすくなるのでお気を付け下さい。
さて今回は、MEGAWEBの話と耐久レースの魅力について書きたいと思います。
多少マニアックな内容があるかもしれないです、、すみません。
MEGAWEBとは
東京湾岸にある大手自動車会社の展示場、ショールームで一般の方から自動車ファンまで大人気の観光スポットとなっています。
館内には海外レースで活躍したレーシングカーやファンが集まるカフェ、大きなイベント会場など
館外には有名な大観覧車や実際に新車を試運転できるエリアがあり、初心者用の運転講習なども行われているようです。
また併設されているヴィーナスフォート館内にはクラシックな車やポスターが連絡通路に展示されており、現代から昭和にタイムスリップしたような雰囲気が味わえます。
以前訪れた際にはレーシングカーが展示されていて、ドイツ西側にあるニュルブルクで毎年行われているニュルブルクリンク24時間レースで実際に走行したものとなっています。
近くで見るととても迫力があり、一般車と比べても作りが細かくとても魅力のある車でした。(とある超大企業のあの人も乗っていたとか・・・?)
24時間の耐久レースはその名の通り24時間サーキットを走りっぱなしで、大きなトラブルなしに車を無事に走りぬき、優勝をかけて争うレースです。
車はもちろん24時間エンジンを朝も夜もフル稼働。
ドライバーを1人で走らせるのはさすがに危険なので、レースによってルールはあるのですが車1台につき大体3人から6人ほどエントリーをしてシフト交代制で24時間を走ります。
特にニュルブルクリンク24時間レースは約50年前から行われていて、1周の距離の長さ(1周約25キロ)と難易度も高く、ドライバーなら誰もが憧れ
ファンもキャンプカーでやってきてあらゆる場所でBBQ(レーシングドライバーが運転中にお腹が減る位)、お泊りしながら楽しんでいる程、大人気なレースです。
サーキットの大半は森の中の低速中高速すべてが揃った180を超えるコーナーを走り、
しかも過酷な路面状況(まず日本では考えられない程バンプがすごい!)で非常に走り辛いそうですが
その荒れた路面を生かし、新車の安全性を確かめるべく試運転やCMの撮影にも使われているそうです。
シミュレーターで走った経験がありますがまず1周全力で走り切れません、、
ただ、いつかはサーキットに観戦に行ってみたいですね、ドイツは食も美味しいと思いますので!
ちなみに有料で一般の人もサーキットを走る事も出来るとの噂が・・・?
他に今年、静岡県の富士スピードウェイで行われた富士24時間耐久レースでは
水素エンジンのみで走る日本のレーシングカーが、世界で初めて24時間に出場、見事完走しました。
水素や電気自動車など、今後ガソリンの代わりになるであろう将来の車社会にどんな活躍が出来るかすごく楽しみです。
以上、MEGAWEB、耐久レースの魅力についてでした。
現在は臨時休館中との事ですが、興味がある方は行ってみてはどうでしょうか、楽しいですよ。